事業戦略チェックリスト【抜粋版】
本書は、事業計画の精査や、事業戦略の策定のためにご活用いただけるチェックリストです。
事業の成否を分けるのは、多くの場合、ほんの小さな差でしかありません。
どこまで細部をこだわり、当たり前のことを、どこまで徹底的に検討できるかで、勝負が決まります。
しかし、事業を推進する上で、「何を検討すればいいのか分からない」、「これで、重要な観点がすべて検討できたのだろうか?」と、不安になることが良くあります。
この様な場合に、このチェックリストが役に立ちます。
このチェックリストは、株式会社アントレプレナーセンター代表取締役の福島正伸先生が、 25年以上の起業家へのコンサルティングの中で独自に構築されたものです。
福島先生は、 10社以上の上場経営者を輩出され、有名企業の新規事業を成功させるなど、様々な実績を挙げられています。
本書は、事業計画、事業戦略を始め、以下のような、さまざまな用途にご活用いただけます。
●事業戦略の策定に
- 戦略項目の網羅的な洗い出しに
- 多様な観点でのリスク分析に
- SWOT分析の観点として
- 戦略会議のブレインストーミングのツールとして
●事業計画のチェックに
- 事業計画の自己診断チェックシートとして
- 事業計画の審査項目として
- 第三者にチェックしてもらう場合の参考資料として
- 事業計画書のフォーマット作りに
●既存事業の発展のために
- 既存事業の主要成功要因の分析に
- コスト削減のポイント発見に
- さらなる差別化要素の発見に
●組織開発、能力開発に
- 朝礼や会議の題材として
- 社内勉強会のテーマとして
- 社員からの改善提案の呼び水として
- 社内の問題意識の統一に
- 情報共有や用語の統一のツールとして
●他社の事業、業界分析のために
- 他社事例を分析・整理する項目として
- 参入を検討している業界の分析項目として
●コンサルティング・ツールとして
- クライアントの自己診断ツールとして
- 企業診断やアドバイスの観点として
- 提案書などの資料作成の参考に
- セミナーや講演のテーマとして
また、本チェックリストは 12の分類、124の項目で構成されています。
(12の分類は、ページ下に表記しております)
このチェック項目を様々な用途に活用し、ご自身の事業を、より良いものにして頂ければ幸いです。
なお、本チェックリストは、「究極のコンサルタント養成講座」のテキストの中にある「事業戦略チェックリスト」の抜粋です。本チェックリストは 124項目ですが、完全なチェックリストは、201項目あります。
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アドバイスBOOK
『事業戦略チェックリスト【抜粋版】』
(PDFファイル、A4版全17ページ)
12の項目
1.ビジョン(夢)とポリシー(行動基準)(10項目)
事業を行う理由は明確でしょうか? 社会にとっての役割は?
それが明確でなければ、事業を行う明確な意味がありませんし、事業に共感し、協力してくれる人も現れません。
事業計画を立てる上で、最も基本的な項目です。
2.事業への意欲(4項目)
あなたは、どの程度その事業をやりたいですか?「儲かりそうだから」「上から言われたから」で始めた事業は長続きしません。
あなたがその事業を行う理由を、ご自身の中で明確に整理し、他人に自信を持って説明できるようになっているでしょうか?
3.独自性(6項目)
他社が簡単に真似ることができるなら、お客様があなたを選ぶ必然性がありません。
もちろん、まったく新しい商品やサービスを作る必要はありません。既存の商品でも、そこに独自性があればいいのです。
お客様が、他社ではなく、あなたから購入する理由は何でしょうか?
4.顧客ニーズ(10項目)
5.技術・ノウハウ(9項目)
6.商品(17項目)
事業として商品を提供するからには、一定の品質のものを、安定して提供する必要があります。そのために、必要なことは多くあります。
商品を作り上げ、安定供給するには、どのようなことが必要でしょうか?
また、商品をお客様に買っていただけるレベルにするには、どのような取り組みが必要でしょうか?
7.宣伝・告知(15項目)
8.販売(14項目)
良い商品があったとしても、お客様の手に届く場所になければ、買ってもらえません。
届けてくれる人がいなければ、買ってもらっても、納品することができません。
商品を販売し、お客さまの手元に届ける方法は明確になっていますか?
9.人材(13項目)
10.サービス(7項目)
11.資金(8項目)
12.事業の開始(11項目)
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