商品企画、新規事業のネタ出し、特許アイデア、マーケティング、プロモーション企画、etc.
他人の力を大いに借りて、成功するアイデアを生み出すには?
今、このページをご覧のあなたは、
恐らくブレインストーミングを社内で活用したいと考えられていることと思います。
。
あるいは、実際にやってみたものの、期待していたような効果が得られなかったので、うまくブレストを運営する方法・やり方を知りたいと考えているのかもしれません。
商品企画、新規事業のネタ出し、特許アイデア、マーケティング、プロモーション企画などなど、様々な“知的作業”のプロフェッショナルの皆さまは、何かを生み出すことに日々全力を注がれています。
その中で、うまく活用すればものすごい効果を発揮するのがブレインストーミングです。
「ブレインストーミング」とは、チームで生産性の高いアイデア創出をするための会議手法のことを言います。ブレインストーミングという言葉は広く普及しており、「ブレストしよう」と、気軽に使われる一般用語になっています。
日本中の多くの企業の中で、毎日のようにブレインストーミングは行われていることでしょう。
しかし、仲間内でのアイデア出しを超え、正式に実施しようとすると、途端にうまく行かなくなる、という経験をされた方がほとんどだと思います。
- 最初しかアイデアが出ず、沈黙が続いてしまった。
- どうしても否定的な意見を言う人がいて、雰囲気が悪くなった。
- アイデアの数は多く出たけど、使えるものがない。
このような問題はしばしば起こります。
その原因は、多くの人がブレインストーミングの「 4つのルール」だけを参考にしてブレストを行っているからです。(「4つのルール」については後述)
ブレストを成功させるためには、基本的な「 4つのルール」だけでなく、実践的な会議進行のテクニックを身につける必要があります。
もしブレストが成功すれば、問題を解決するだけでなく、チーム全体のスキルを高め、全体としてのパフォーマンスも高めることが出来ます。
私は、 IT企業に勤めているときに、新規事業を立ち上げて社内アワードを頂いたことがあります。
成功要因は、チームの力を 120%活用できたからです。
自分ひとりの力では到底不可能なプロジェクトも、チーム全員の知識や知恵を引き出すことができると、信じられないパワーが生まれます。そのために、何をしたかというと、やはりブレインストーミングです。
日々の会議にブレインストーミングを取り入れて、みんなが楽しくプロジェクトを進められる工夫をしました。最後には、自然にみんなが建設的なアイデアを出す空気が出来上がり、加速度的にプロジェクトは進んでいきました。
このマニュアルでは、数多くのブレインストーミングの実践経験を元に、ブレストを成功させ、質のよいアイデアを創出する方法を体系化して解説しています。
ビジネスマンであれば、ほとんどの方が聞いたことのあるブレインストーミングという手法を、本当に効果のあるやり方で実践していただきたいと思います。
このマニュアルが、少しでも皆さまのお役に立てれば幸いです。
アドバイスブック「ブレインストーミング実践マニュアル」のダウンロードは、下のフォームにメールアドレスをご入力し、「ダウンロードする」ボタンを押してください。※約1.54MBあります。
※ご登録いただいたメールアドレスに、ダウンロード用URLをお送りいたします。
注)ご登録いただいたメールアドレスに、メールマガジン「ビジネスブレインストーミングを」を配信いたします。
※その他、弊社からの情報提供をさせていただくこともございます。
アドバイスBOOK
『ブレインストーミング実践マニュアル』
(PDFファイル、A4版全31ページ)
(目次)
- 1. はじめに
- 2. ブレインストーミングの基本
- 2.1 ブレインストーミングとは
- 2.2 ブレインストーミングの4つのルール
- 3. ブレストの大きな効果
- 3.1 チームの問題解決能力の向上
- 3.2 チームワークの強化
- 4. ブレストの基本手順
- 4.1 テーマの設定
- 4.2 メンバーの選定
- 4.3アイデア出しの実施
- 4.4アイデアの絞込み・具体化
- 5.ブレストがうまく行かない理由
- 5.1雰囲気作りの失敗
- 5.2同じタイプの人が集まる
- 5.3不明確なテーマ設定
- 5.4参加者の知識不足
- 6.ブレストを成功させるポイント
- 6.1盛り上がりが3倍違う参加者の選び方と集め方
- 6.2ブレスト開催前の効果的な勉強
- 6.3意見が出やすいテーマ設定の方法
- 6.4ブレスト当日にできる雰囲気作りのコツ
- 6.5ブレストが盛り上がる視覚効果
- 6.6アイデアの選択に必要な本質
- 7.おわりに
|
|
|